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誰でも簡単に食品サンプルが制作できます

アメリカ人の友人と2人で参加しました

アメリカ人の友人と2人で参加しました

アメリカに住む友達が大阪まで遊びに来てくれることになって、日本旅行の案内役をすることになりました。定番の観光スポットにはもちろん足を運ぶつもりでしたが、せっかくだから帰国してからみんなに自慢できるような、珍しい体験をさせてあげたかったのです。

 

外国人観光客にも喜んでもらえる観光プランを考えていたとき、食品サンプルのキーホルダーが日本のおみやげとして人気が高いことを知りました。しかし、海外からの観光客向けに食品サンプルを販売しているお店は多くありますが、食品サンプルをおみやげに買って帰るだけでなく、もっとインパクトのある体験ができるといいなと考えました。

 

そこで思いついたのが、食品サンプルの制作体験です。事前に友達には「寿司とたこ焼きのどっちが好き?」と聞いておきました。そして、「たこ焼きが好き!」と答えた彼女には内緒で、食品サンプルの制作体験を予約することに。当日に食品サンプル専門店を訪れた友達は、「これがたこ焼き屋さんなの?」と言って驚いていました。まずはサプライズ成功です!

青のりとマヨネーズのリアルさにこだわりました

青のりとマヨネーズのリアルさにこだわりました

実は、本物のたこ焼きを食べるのではなく、たこ焼きの食品サンプルを作るのだと友達に伝えると、彼女は驚いて「私にもできるかな?」とはしゃいでいました! 故郷のアメリカでも、日本の食品サンプルはユニークなおみやげとして人気があるそうで、帰国したら真っ先に家族に見せたいそうです。

 

私たちが制作に挑戦したたこ焼きは、難易度レベル2。私も彼女も、食品サンプル制作は初めてだったので、まずは簡単そうなものからトライしてみました。意外と難しかったのが、青のりとマヨネーズの加減です。本物のたこ焼きに見えるように、そーっと青のりをふりかけました。友達は器用にマヨネーズをかけていました。完成したたこ焼きは、かなりリアルな仕上がりです。それを見た彼女は「このおみやげ、誰かが間違えて食べないように気をつけなきゃ!」と言っていました。

 

食品サンプルは外国人観光客から人気がありますが、自分で食品サンプルを制作する体験は、さらに貴重なお土産話になりやすいのではないでしょうか? 帰国した彼女からは、「素敵なお土産と思い出をありがとう」というメッセージを受け取りました。

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